装置面機能一覧
高精度な計量が可能 |
![]() |
分散散布ができるため、計量性度の |
分散散布 |
![]() |
供給は、粉体の特性である |
様々な粉末に対応 |
![]() |
流れの良い粉から流れの悪い粉まで、供給機1台で取り扱うことが 1台で多種類の粉末計量が可能です。 |
広い計量幅 |
![]() |
流動性の良い粉から悪い粉・ |
シャッターで供給調整 |
![]() |
1度の計量で、 そのため、高精度な計量を |
大容量で計量 |
![]() |
排出口が大きいので、 |
選べるホッパーサイズ |
![]() |
ホッパーのサイズを |
直接容器充填可 |
![]() |
充填する容器の口径に また、薬包紙などへの計量も |
難しい計量も簡単操作 |
![]() |
計量方法は、容器を置いて 自動計量なので、難しい計量作業も、ボタン1つで誰にでも簡単に |
卓上サイズ |
![]() |
小さなモーターで装置を動かします。供給機もコンパクト。 |
簡単分解 |
![]() |
モーターをはじめ、供給機の各部品を工具レスで取り外せます。 |
粉の自動補充 |
![]() |
粉面センサが粉の高さを 粉面が下がると |
ジャッキで高さ調整 |
![]() |
容器の高さに合わせ、 ハンドルで簡単に昇降できます。 |
容器台で高さ調整 |
![]() |
高さの違う容器に充填する場合、 供給機の位置を変えずに |
様々な粉に対応
様々な粉に対応します。
- 1台の供給機で様々な粉に対応できるため、供給機の兼用ができます。
- 複数台使用する場合は、共通部品の在庫で済ます事ができます。
- ミリゼロはアルファフィーダーの供給機構(特許取得)に追加して、シャッターを使用しています。
- 供給の大部分(計量設定値の90%程度まで)をシャッターを全開にして、ミリフィーダー部の高速供給(低精度供給)をします。
- 計量設定値に近づいてくると、シャッターを半開にしてアルファフィーダーの高精度供給(低速供給)をします。
- 微調整時に様々な粉体に対応することができるアルファフィーダーの供給機構を用いているため、様々な粉体に対応することができます。
- ※詳細な機構については、お問い合わせください。
ゼロバランサー(アルファフィーダー) |
![]() |
ミリフィーダー(コイルフィーダー) |
![]() |
供給可能粉体
- 流動性の非常によい、砂時計のようなはんだボールから、流動性の悪い砥材まで
- 比重の軽い、アエロジルや小麦粉から、比重の重い、鉄粉までさまざまな粉の計量実績があります。
- ※粉体性状が大きく異る場合には、部品を一部変更します。
○セラミック粉末:ホワイトアルミナ・酸化ジルコニウム・歯科材料(セラミックス)
○JIS試験粉体:JIS 1種・2種・3種・4種・5種・8種・10種・12種・16種
○金属粉末:鉄粉・磁性粉・亜鉛・酸化チタン・モリブデン・貴金属・はんだボール
○混合粉末:砥石混合粉末・カーボン短繊維粉末・顔料・樹脂粉末・研磨剤
○木粉末:針葉樹粉砕品・広葉樹粉砕品
○危険物:火薬・劇薬化合物(※ご相談)
○試薬:マンニトール・結晶乳糖・ステアリン酸マグネシウム・シリカ系試薬
○その他:樹脂粉末(ポリマー)・化粧品(ファンデーション)・触媒・ペレット造粒物・マウスの餌
※上記以外の粉体もご相談ください。
粉に力をかけない供給機構
- 粉体の特性であるブリッジ性を利用して、供給部にブリッジによる閉塞を起こさせます。
- ブリッジを突き崩し、供給部から落下、供給させます。
- アルファフィーダーは、基本的な粉体の性状(嵩比重・粒子径・安息角・凝集性・流動性)を利用して、粉体に余分な力を与えずに供給することができます。
- 粉体を押し固めないので、常に安定した一凝集体(顆粒などは1粒状態)のまま供給できます。結果として、一凝集体の密度が変化しないので安定重量での供給が可能となります。
- 従来のスクリューフィーダー・振動フィーダーとは異なる、独自の供給方式です。
小径容器へ直接充填
従来の供給機では、分散して供給することができず、小径容器へ投入しようとするとシュートに粉が詰まってしまうことがありました。この機械は粉を分散して供給することができるため、シュートに粉が詰まる事なく供給できます。 |