最近は、粉を定量に供給するだけでなく、
分散させながら定量供給したいというお客さまが多くなっています。
安定という面では、大きな側面です。
同じ供給精度でも、供給方法が異なると、
粉の排出の仕方が大きく異なります。
よく、どう違うの？というお問い合わせがありますが、
同じ毎分○ｇの供給精度でも、1秒あたりで見ると、
コイルフィーダーの方はどうしても、脈動が大きくなってしまい、
ドサッドサッと供給されていまいます。
一方、ダストディパーチャーαの方は、
サラサラと供給されるので、
1秒単位で見ても、脈動がほとんどありません。
定量にこだわるお客様は、
供給方法にもこだわっていらっしゃるようです。
左 コイルフィーダー 右 ダストディパチャーα
