供給機の選定について

計量-供給機の選定について

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計量-供給機の選定について

供給機の選定に関する質問です。

Q 金属粉末を秤量・配合するのに適した供給機はありますか?

 A  ゼロバランサーです。
     砥粒を配合後、なるべく早く粉を小分けしたいというご要望のもと開発した商品になっています。
    

Q 1日中同じ粉を計量する場合は、ありますか?

 A  サービスホッパー付きのミリゼロ供給機です。 (ホッパー容量10L、増設ホッパー使用時20L)
         

Q 数時間から半日程度で品種やロットを変更する場合は、
   どんな供給機がありますか?

 A  継ぎ足し投入しやすい、上面開口型のゼロバランサーです。 (標準650cc、増設ホッパーを使用時4L程度)
    供給機は、片手で持てる最大の大きさに留めておき、分解洗浄しやすい様にしてあります。

 

Q 1品種10回程度しか計量しない場合は、どんな供給機がありますか?

 A  供給機を極力小さくした、Y管型のゼロバランサーです。 (標準40cc、増設ホッパー2L程度)
    給機を小さくすることで、供給機内の付着や残量を軽減できるようにしてあります。

 

Q 複数種配合の自動計量をする場合は、どんな供給機がありますか?

 A  ゼロバランサーを複数台ならべ、順次計量をしていく装置になります。
   天びんを動かすか、供給機を動かすかは、ホッパーの大きさ等によって判断をいたします。
   容器移動の自動化をしますと、1配合完了までは人がつかなくてもよくなります。
   容器ストックヤードをつければ、20計量完了まで人がつかなくてもよくなります。

 

Q 複数種の原料を1つの容器に秤量する場合は、どんな供給機があります
    か?

 A  Y管型の供給機を使用し、チューブで増設ホッパーとつなぎ、供給機だけを入れ替えるという事ができます。 
   そうでない場合は、上面開口タイプの供給機が適していると思われます。
   供給機入れ替えは、設置スペースが少ないというメリットはあります。
     その代わり、人が計量毎に供給機を入れ替える必要があります。 また、供給機2台を横にならべ、
          天びんはハンドルを回して移動させるという仕様もありまが、 横幅の設置スペースが必要となります。

 

Q 複合自動計量装置の価格はどれくらいですか?

 A 専用ソフト・容器自動入れ替え・容器ストックヤード・風防等 どこまでを自動化するかによって、
    費用が変わってきます。
    500万円~となります。

 

計量-供給機の選定について

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