焼成 ロータリーキルン

ロータリーキルン RKA-5-500 事例1

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ロータリーキルン RKA-5-500 事例1

焼きムラをなくしたい

ロータリーキルンはバッチ処理での乾燥・焼成を目的に開発された、粉体焼成炉です。
粉体を循環させることで、乾燥・焼成ムラのない 安定した連続処理ができます。

装置選定理由

ムラなく焼成できる装置を探しています

樹脂粉末を焼成して、機能性を持たせたいと考えています。
500℃まで加熱をする必要があります。
バットでの試験機で両行な結果は得ていたのですが、バット式では焼きムラが生じ、生産結果としては課題が発生していました。
粉末をかき混ぜながら、かつ、きちんと温度管理のできる焼成機を探しています。

アルファからの提案

ロータリーキルンの導入をおすすめしました。
バッチ式ロータリーキルンは、回転式で粉体を循環させながら乾燥・焼成するため、乾燥・焼成ムラがありません
また、品温制御で正確な製品温度を計測し、狙いの温度で正確に処理することができます。
温度管理は炉内雰囲気温度炉外温度製品温度(オプション)3種類をモニターできます。
温度仕様は、常温~500℃です。

装置概要

バッチ処理での乾燥・焼成を目的に開発されたロータリーキルンです。
粉体を循環させることで乾燥・焼成ムラのない、安定した連続処理ができます。
粉体の処理時間を正確に管理でき、再現性も優れています。

製品仕様

型式 処理量
(仕込量)
(L)
キルン寸法
径×長さ
(φ×mm)
装置外形寸法
巾×長さ×高さ
(mm)
キルン
動力

(kw)
キルン
回転数

(rpm)
概算重量
(kg)
ヒーター容量
(kw)
RKA-5-500 5 260×390 780×1290×1150 0.2 20 120 5.6

※処理量は最大仕込量を示します。最小仕込量は処理量の10%程度とお考えください。

焼成の流れ

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