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DB計量オーダー管理ソフト

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DB計量オーダー管理ソフト

「DR版計量オーダー管理ソフト」を使用することで
複雑な計量でも自動化することができます。

DBを使用するので複数のPCからでも操作することができ、
LANを使用するため遠隔操作も可能です。

導入背景

計量指示が複雑なので、計量を自動化してもうまく使いこなせないかも・・・

弊社では粉末製品を多種製造しています。
製品毎にサンプリングテストを行っていますが、テスト項目が何種類もある上に
計量重量・精度幅・計量本数がテスト項目によって違ってきます。
また、テストの種類も時期や状況によって変わってくるため非常に複雑です。

現在はExcelでテスト管理していますが、複雑になっているため管理できる人も限られています。
テスト用の計量が自動化されても、計量指示が複雑なためうまく使いこなせないと思います。

アルファからの提案

お客様専用計量オーダー管理ソフトを作成します。
あらかじめ、ソフトにマスタとなる製品情報やテスト項目情報を登録しておきます。
テスト実施時にマスタ情報のキーとなる情報を入力します。
マスタ情報の内容からパウロ用の計量オーダーを出力します。
  ・製品名
  ・テストNo.
  ・各テスト項目のテスト内容

パウロはこの計量オーダーに従って動作するので、複雑な計量でも自動化することができます。

 

特長

データベース(DB)使用

計量オーダー管理ソフトはパウロ用計量オーダーを出力し、パウロ用データベース(パウロ用DB)に書き込みます。

パウロ用DBを使用することで、データを一元管理することができます。
そのため複数のパソコンから同時に計量オーダーを作成することができます。

遠隔操作可能

別ソフト「パウロ制御ソフト」を使用することで、パウロ用DBに書き込まれた計量オーダーを読込み、
LANを利用してパウロに計量指示を与えます。
LANを利用するため遠隔操作が可能になります。

操作概要

Step1 ソフト起動

計量オーダー管理ソフト

計量オーダー管理ソフトを起動します。

あらかじめ、ユーザー名とパスワードを登録しておき
ログイン時にパスワード照合を行います。

ユーザー管理することで、マスタ情報を編集できる管理者ユーザーと編集できない一般ユーザーに分けることができます。

経験の浅い担当者を一般ユーザーで登録しておけば、間違ってマスタ情報を書き換えてしまうようなミスを防ぐことができます。

  マスタ管理 計量オーダー作成
管理者ユーザー
一般ユーザー

パウロ制御ソフト

パウロの電源を入れてから、パウロ制御ソフトを起動します。

あらかじめパウロのIPアドレスを設定しておけば、自動でパウロに接続されます。

 

Step2 事前準備

計量オーダー管理ソフト

計量オーダー作成時に必要となる情報を、あらかじめマスタ情報として登録しておきます。

  • 製品情報
  • テスト項目情報
  • ユーザー情報  など

 

Step3 計量オーダー送信

計量オーダー管理ソフト

製品名などマスタ情報のキーとなる内容を入力し、計量オーダーを作成します。
計量のたびに変わる条件(状況によって変わる計量間隔など)もここで入力します。

計量オーダーを作成すると画面左側にある計量オーダー一覧に追加され、
パウロ用DBに書き込まれます。

パウロ制御ソフト

パウロ用DBに書き込まれたパウロ用計量オーダーをパウロ制御ソフトが読取ります。
その情報をパウロ制御ソフトがFTPを使ってパウロに作業指示を与えます。

Step4 計量結果受信

パウロ制御ソフト

パウロでの計量終了後、パウロ制御ソフトはFTPを利用して計量結果を取得し、その計量結果をパウロ用DBに書き込みます。

  • 実計量値
  • 計量日時 など

※パウロは計量NGの場合は、計量OKになるまで計量を繰り返します。

計量オーダー管理ソフト

パウロ用DBに書き込まれた計量結果を読取り、ソフト上で計量結果を確認します。

必要に応じて、計量オーダー+計量結果の内容をExcelファイルに出力します。

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