J-MZ-7049
かさ比重の軽い粉末を自動計量
速度・精度も出したい
装置選定理由
かさ比重の軽い粉末の計量を自動化したい
速度・精度も出したい
非常にかさ比重の軽い、ふわふわした粉末を扱ってます。
扱いにくい粉末ということもあり、計量作業に時間がかかります。
計量を自動化することで負担を軽減し、速度と精度の向上を目指したいです。
アルファからの提案
「ミリゼロ3S 2.5S 20L」の導入をおすすめします。
計量重量は0.1g~400gと少ないのですが、非常にかさ比重が軽いので たくさん排出する必要があります。
さらに精度も±0.05g 出したい、ということで、ホッパー容量20Lを選定します。
速度と精度を出すため、シャッター付きの仕様をご提案致します。
装置構成
1.ミリゼロ(供給機+ミリフィーダー+ホッパー)
2.天びん(ザルトリウス 目量10mg 最大秤量値420g)
3.ホッパー(20L)
4.ミリフィーダー
5.供給機(ゼロバランサー底面型)
6.タッチパネル
7.制御盤
8.除電器
9.風防
製品仕様
計量範囲 | 0.1g~420g |
計量能力 | 0.1g~400g |
計量精度 | ±0.05g |
最小目盛 | 0.01g |
電源 | AC100v(50/60hz)1A |
計量部材質 | 主材質 SUS304 その他 POM・PTFE・アクリル |
ホッパー容量 | 20L |
被計量物 | 粉末 |
供給の流れ
①粉末の投入
ホッパー上部の蓋を外し、粉末を投入します。
②容器設置
天びんの上に計量した粉末を入れるための受け容器を設置します。
③タッチパネル操作
タッチパネルで必要項目を入力します。
入力後、スタートボタンを押せば自動計量が開始されます。
④計量
ホッパー内の粉体がミリフィーダーによってゼロバランサー(高精度自動粉体供給装置)に運ばれます。
粉体はゼロバランサーを通って排出口より受け容器に供給されます。
供給開始直後はミリフィーダーの動きによって大量に供給しますが、設定値に近づくとゼロバランサーの動きで微小量供給になります。
⑤計量完了
計量が完了すると、装置は自動で停止します。
テストデータ
添付用テストレポートお問い合わせ
・製品について詳しく知りたい
・打ち合わせがしたい
・提案が欲しい…etc
様々なお問い合わせを受け付けております。
お気軽にお問い合わせください。
お問い合わせはこちら