Y管型 20s 計量10mg 計量-少ロット製造 計量-その他

ゼロバランサーY管型 2.0S 増設ホッパー5L ブリッジブレーカー付

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ゼロバランサーY管型 2.0S 増設ホッパー5L ブリッジブレーカー付

ゼロバランサーY管型 2.0S
増設ホッパー5L ブリッジブレーカー付

計量重量値の大きい計量作業も容易に自動化



計量の様子

動画が見られない場合



装置構成

  1. 供給機架台
  2. 供給機架台に供給機(ゼロバランサー)
    を設置
  3. 供給機の下に天びんを設置
  4. 増設ホッパー架台
  5. ホッパー架台に増設ホッパーを設置
  6. タッチパネル
  7. 制御盤

 

 

機能紹介

高精度な計量

分散散布ができるため、高精度化を行うことができます。
(特許取得済)
計量値に対する計量精度0.01%・最大精度±0.5mgも可能です。





分散散布

供給は、粉体の特性であるブリッジ性を利用しています。
そのため、分散散布されます。

均一な供給から、うっすらと
目に見える程度の微少量の供給まで対応可能です。





様々な粉末に対応

流れの良い粉から流れの悪い粉まで、供給機1台で取り扱うことができます。

1台で多種類の粉末計量が可能です。





流動性の悪い粉に対応

供給機を前に傾けることで、流動性の良い粉・悪い粉、どちらにも対応可能です。

流動性の悪い粉
ex) 安息角20°~50°まで

※安息角とは

 

 

 

 

大容量の増設ホッパー

容量5Lの増設ホッパーを設置。
頻繁に粉を入れ替える手間を省けるため、長時間の供給に役立ちます。

10g~200g程度の計量を想定しています。

 

 

 

 

粉詰まりを解消

流れにくい粉末は、ホッパー内で詰まってしまう場合があります。
ブリッジブレーカーを取り付けることで詰まりの解消・供給の安定を図ることができます。

※流動性が良い粉末はブリッジブレーカー取付けの必要はありません。振動機で対応する場合もあります。

 

 

粉末投入直後のホッパー内部の様子です。


ブリッジブレーカーにより、
ホッパー内の粉末が詰まることなく
排出されています。

簡単操作

計量方法は、容器を置いてタッチパネルのスタートボタンを押すだけ。簡単操作です。

自動計量なので、難しい計量作業も、ボタン1つで誰にでも簡単にできます。





簡単分解

モーターをはじめ、供給機の各部品を工具レスで取り外せます。
洗浄も可能です。

1台の供給機で多種類の粉末計量をする場合にも、便利です。







供給の流れ

①粉体の投入

ホッパー蓋の投入口より、粉体を投入します。

 

 

 

 

②容器設置

天びんの上に受け容器を置きます。





③タッチパネル操作

タッチパネルで必要項目を入力します。
入力後、スタートボタンを押せば自動供給計量が開始されます。

 

 



④供給

ホッパー内の粉体がゼロバランサーを通って排出口より供給されます。
供給開始直後は大量に供給しますが、設定値に近づくと微小量供給になります。





⑤供給完了

供給が完了すると、装置は自動で停止します。



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