耐塵試験機の概要
自動車部品・電子部品・各ユニットなどさまざまな塵埃に対する耐塵性能の試験をすることができます。
脈動のない安定した供給をすることで、安定した粉塵濃度で試験をすることができます。
タッチパネル採用により、簡単操作が可能。簡単操作で誰でもストレスなく使用できます。
高精度供給:粉体の供給量を実重量で管理することにより、高い精度で供給できます。
粉塵濃度はご希望に合わせての製作となります。
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耐塵試験の改善事例
新しい試験方法の確立
従来の試験機では、最初と最後の粉塵の濃度が違っていました。
→粉塵の濃度を一定に管理しながら試験ができるようになりました。
砂漠を想定した耐塵試験機を探していました。従来の試験機では、粉が舞ってしまっていました。
→濃度をしっかり管理出来るようになりました。
耐塵試験機の特長
1.脈動のない安定した粉塵濃度
従来のJIS規格の粉塵試験機とは違い、粉を供給し続けるので粉塵濃度が一定
特許技術により、高精度の連続供給が可能です。
2.使用方法
数値を入力するだけの簡単操作で誰でもストレスなく使用できます。
脈動のない安定した粉塵濃度
従来のJIS規格の粉塵試験機とは違い、粉を供給し続けるので粉塵濃度が一定!
高精度連続定量供給!
特許技術により、高精度の連続供給が可能です。mg、μgの高精度の連続供給を行うため、濃度の変化が極小で安定した試験が行えます。
従来の試験機との違い
従来の耐塵試験機
従来の試験機では試験粉の粉塵濃度が時間の経過にともなって低下します。
・従来の耐塵試験機では、試験前に粉を投入してブロアーを動かします。
・試験の時間が経過していくとともに試験室の底や壁面に付着や堆積をしてしまいます。
・このため、粉塵濃度は時間とともに低下していきます。
・この堆積を取り除くことができないため、要求に近い試験を行うという表現になります。
残像が残る場合は拡大率を100%(デフォルト)にしてください。
弊社の耐塵試験機
弊社の試験機では試験粉の粉塵濃度が変化しません。
・集塵機がブロアーの変わりとなり粉と空気を分離します。
・空気の流量に対して目標の粉塵濃度で粉を供給機から供給します。
・このため、試験の時間が経過しても常に一定の濃度を保った粉塵が試験室に流れ込みます。
・粉塵濃度が変わらないため、要求される粉塵濃度通りの試験を行えます。
残像が残る場合は拡大率を100%(デフォルト)にしてください。
用途
自動車用部品、屋内外作動機械・部品、電気・電子・磁気関連製品、他に対する摩耗試験、耐久試験等
使用方法
目標供給量の設定
試験をしたい粉塵濃度を入力します。
自動的に粉の供給量が算出されます。
設定を終えたら「スタート」ボタンを押します。
試験開始
試験室の容積と集塵機の風量から濃度に必要な粉末量を算出して粉を供給します。
供給量に対して実際に出た粉末の量を補正しながら精度よく供給します。
供給精度が良いため粉塵濃度が一定で安定した耐久試験が行えます。
(5%程度の粉塵濃度で、粉末が雨のように降り注ぎます。)
試験終了
試験をした風速、粉末供給量、粉塵濃度が記録されます。
モニターで濃度の推移をグラフ化して見ることができます。
CSVでデータをPCに取り込むこともできます。
耐塵試験機の製品構成
1.集塵機
2.試験室
3.制御盤
4.粉タンク
5.供給機室
6.供給機
耐塵試験機の仕様
作成中
耐塵試験機のオプション
作成中
耐塵試験機の導入事例
試験機 導入事例
事例1
・供給機:耐埃・耐塵試験機
・計量値:-
・粉種:-
・新しい試験方法
耐塵試験機の動画
作成中
耐塵試験のよくある質問
作成中