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ゼロバランサーY管型 2.0S 増設ホッパー2L ブリッジブレーカー付

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ゼロバランサーY管型 2.0S 増設ホッパー2L ブリッジブレーカー付

ゼロバランサーY管型 2.0S
増設ホッパー2L ブリッジブレーカー付

多種多様な粉体、様々なシーンで粉末精密計量を完全自動化




粉末計量の様子

動画が見られない場合



装置構成

  1. 供給機架台
  2. 供給機架台に供給機(ゼロバランサー)
    を設置
  3. 供給機の下に天びんを設置
  4. 増設ホッパー架台
  5. ホッパー架台に増設ホッパーを設置
  6. タッチパネル
  7. 制御盤




特長と性能

高度な計量が可能

分散散布ができるため、高精度化を行うことができます。(特許取得済)
計量値に対する計量精度0.01%・最大精度±0.5mgも可能です。





分散散布が可能

供給は、粉体の特性であるブリッジ性を利用しています。
そのため、分散散布されます。

均一な供給から、うっすらと
目に見える程度の微少量の供給まで対応可能です。





様々な種類(特性)の粉末に対応可能

流れの良い粉から流れの悪い粉まで、供給機1台で取り扱うことができます。

1台で多種類の粉体計量が可能です。





流動性の悪い粉に強い

供給機を前に傾けることで、流動性の良い粉・悪い粉、どちらにも対応可能です。

流動性の悪い粉
ex) 安息角20°~50°まで

※安息角とは





増設ホッパーで粉末投入を容易化

容量2Lの増設ホッパーを設置。
形を横に広げることによって高さを抑えた、コンパクトなサイズです。

10g~100g程度の計量を想定しています。





ブリッジブレーカーで粉詰まりを解消

流れにくい粉末は、ホッパー内で詰まってしまう場合があります。
ブリッジブレーカーを取り付けることで詰まりの解消・供給の安定を図ることができます。

※流動性が良い粉末はブリッジブレーカー取付けの必要はありません。振動機で対応する場合もあります。





タッチパネルでの簡単操作

計量方法は、容器を置いてタッチパネルのスタートボタンを押すだけ。簡単操作です。

自動計量なので、難しい計量作業も、ボタン1つで誰にでも簡単にできます。





モーターをはじめ、供給機の各部品を工具レスで取り外せます。
洗浄も可能です。

1台の供給機で多種類の粉末計量をする場合にも、便利です。





操作方法と稼働の流れ

①粉体の投入

ホッパー蓋の投入口より、粉体を投入します。





②充填容器を天びん上に設置

天びんの上に受け容器を置きます。





③計量内容の設定

タッチパネルで必要項目を入力します。
入力後、スタートボタンを押せば自動供給計量が開始されます。





④稼働開始

ホッパー内の粉体がゼロバランサーを通って排出口より供給されます。
供給開始直後は大量に供給しますが、設定値に近づくと微小量供給になります。





⑤稼働終了

計量が完了すると、装置は自動で停止します。


計量完了後のタッチパネル画面例



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