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粉体機器設計・製造・提案

ミリゼロ供給仕様

粉体供給

製品の概要

ミリゼロ供給仕様は、
ミリフィーダーの大容量供給に特化した特長と、ゼロバランサーの高精度計量が可能な機構を併せ持った供給装置です。

本装置は、粉末貯槽部であるホッパー部が大きく、大量の粉末の連続した供給が可能です。
大容量の粉末を微少量ずつ供給することに特化しています。

また、ロスイン仕様にすることで、より厳密に排出量を測定・管理することができます。

ミリゼロ供給仕様

大容量供給

ー大量の粉末を貯槽しておけるー

微量でも高精度に供給

ー微少量の粉末を排出できるー

ミリゼロ供給仕様の特長

特長を抜粋して簡単にご紹介致します。詳細は下記リンク先をご覧下さい。

高精度の連続供給

脈動のない安定した供給で細かい精度出しが可能

様々な粉に対応

しっとりした粉やふわふわした粉など、粉の性状を問わず供給可能

優れた供給原理

粒子をつぶさず、一凝集体の密度を変化させないので安定した重量での供給が可能

分散散布

均一な供給から、うっすらと目に見える
程度の微少量の供給まで対応可能

簡単操作

タッチパネルでどなたでも簡単に操作

2種の供給パターン

コイルフィーダーによる排出パターンと、ダストディパーチャーの構造による排出パターンの2通りで、大容量を要する供給でも、細かい精度出しが可能

操作方法

以下の簡単3ステップで供給可能です。

❶空容器等の受け容器を置く
❷スタートボタンを押す
❸供給完了受け容器を取り出す

希望の供給値、供給精度で計量できます。
供給値の例)10g±0.05g 、100g±0.1g 、1kg±1g

 

右写真装置:
3Sタイプ(内径72.3mm)
ホッパー10L仕様
ブリッジブレーカー(ホッパー内部部品)あり

ミリゼロ供給仕様が最適なお客様

こんなご希望をお持ちのお客様に最適な製品です。

供給作業を自動化したい

手作業での計量
 →計量の自動化で他の作業が出来るようになります。

微少量の試験方法を確立させたい

微少量の供給が行えない。
 →微少量の供給ができるようになり、新しい試験方法が確立できます。

供給精度を向上させたい

粉体がうまく供給できない。
 →安定した供給が出来るようになります。

製品の仕損品を軽減させたい

製品にムラができる。
 →ムラがなくなり仕損品がなくなります。

環境改善がしたい

清掃性が悪かった。
 →分解が簡単で洗浄しやすくなります。

ミリゼロ供給仕様の製品構成

❶供給機(アルファフィーダー)
3S仕様


❷サービスホッパー
25L(モーター30W仕様)が標準仕様
※上記標準以外の容量も、特注仕様として都度製作可
※25Lよりも容量を多くしたい場合は、嵩上げ措置で対応致します


❸制御盤


❹天びん
計量重量及び精度により、任意に選択可

ミリゼロ供給仕様の供給機仕様

 

  検量線仕様 ロスイン供給仕様
型式 MZ□L MZ□L-LWF
粉供給量 1g/min~ 1g/min~
粉供給量測定 センサーによる粉面感知  センサーによる粉面感知
+天びんを使用した供給量制御 
ホッパー容量

~25L
※嵩上げ措置で増量可能

~25L
※嵩上げ措置で増量可能
接粉部材質 SUS304・POM・PTFE SUS304・POM・PTFE
天秤最大秤量 天びん仕様による 天びん仕様による 
読取限度 100mg~   100mg~  
定格電源 100V  100V 
ユニット寸法    
制御盤 あり   あり  

ミリゼロ供給仕様の使用事例

  • ミリフィーダー 供給仕様-ホッパー容量20L-

    大容量粉末を自動搬送&供給 大容量粉末を一度に搬送、供給「ミリフィーダー」は、粉体の搬送と供給の両方を目的とした 自動粉体供給装置 です。貯槽した大容量の粉体を別の機械に搬送・供給することができます。 ... The post ミリフィーダー 供給仕様-ホッパー容量20L- first appeared on 事例集.Copyright © 2025 事例集 All Rights Reserved.

  • ミリゼロ 検量線タイプ供給機

     ミリゼロ検量線タイプ供給機 スタートボタン1つで粉を簡単供給 高精度連続供給装置「ミリゼロ」は、粉末を分散させながら自動供給することができます。投入量・粉末供給量の多少に関係なく、常に一定 ... The post ミリゼロ 検量線タイプ供給機 first appeared on 事例集.Copyright © 2025 事例集 All Rights Reserved.

  • ミリゼロ-供給-検量線

    ページID cmzc4761 The post ミリゼロ-供給-検量線 first appeared on 事例集.Copyright © 2025 事例集 All Rights Reserved.

ミリゼロ供給仕様供給の様子

使用供給機:ミリゼロ供給仕様
使用粉末:小麦粉
供給速度:100g毎分

エアーを使用していないため、粉の舞が少ないです。
連続混合、供給の際にムラが発生することを防止します。
脈動なく供給できます。

ミリゼロ供給仕様に関するよくあるご質問

ミリフィーダーとミリゼロの違いはなんですか?

ミリゼロはミリフィーダーの先端にダストディパーチャーの排出機構を設けたものです。
そのため、ミリフィーダーとミリゼロは一部(粉末貯槽部)が同じで、一部(排出部)が異なります。
ミリフィーダーの排出部にダストディパーチャー(ゼロバランサー)の構造を付けたものがミリゼロです。
どちらも粉末貯槽部にはコイルフィーダーを使用します。この部分までがミリフィーダーです。
ミリゼロは最後の排出部にてダストディパーチャーの構造を付随しているため、ミリフィーダーより分散能力が高くなります。

※ミリゼロでは、ダストディパーチャーの構造部を取り外せば、そのままミリフィーダーとしても使用できます。

検量線仕様とロスイン仕様の違いはなんですか?

ロスイン仕様は天びんを使用して、実際に供給する量を監視することができます。
例えば、10g/minで3000g供給したら停止させることも可能です。
一方で、検量線仕様は機械能力に依存します。
流動性の悪い粉末は安定させにくいため、ロスイン仕様をおすすめします。
※粉末自体の流動性が温湿度によって変化したり、かさが圧縮された力によって変化するため。

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