プラズマ処理試験機テスト手順
プラズマ処理装置への応力
ポリプロピレン(PP)板への表面プラズマ処理テスト、親水性(濡れ性)の改善確認
板の用意
大きい板から26x76mmのサイズに切り出します。
装置にセットします。
プラズマ照射時間やインターバルなど照射条件を入力してスタート。照射中です。
プラズマ照射していないものと照射したものを液滴接触角測定※で測定した結果です。
※照射面に上から水を滴下し真横から撮影して角度を測定しました。
未処理 | T40 | T80 |
80.4° | 38° | 20.3° |
プラズマ処理試験機でポリプロピレン板の表面をプラズマ処理した場合、処理時間を増大すると増大した分親水化が促進されている。